台車について

国内で走る路面電車の殆どが660mmの車輪径を採用しています。新製品では路面電車独特の車輪径や厚みも1/150にスケールダウンするとともに、車輪を囲む台車枠に枕バリ、ブレーキ装置と吊り掛け式の駆動モーターなどを含む走行装置も忠実にパーツ化しました。

ご覧の通り、台車1個あたりのパーツ数は、台車枠「2」、車輪「4」、枕バリ+ブレーキ装置「1」、吊掛モーター車軸「1」、車軸「1」、サスペンションバー「1」の合計10点で、組み立てると実物構造と変わらないFS77A台車を完成させることが出来ます。